施術に対する考え方

どこに行っても良くならなかった、
「痛み」「しびれ」は必ず治ると当院は考えています。

JTC(Jun Technical Chiropractic)療法の目的

独自の姿勢分析検査法にて、姿勢分析を行い、固くなった筋肉の有無の発見と、関節と背骨のズレを割り出します。その後、「固くなった筋肉を弛緩(緩める)」した上で「関節と背骨の矯正」を行うことにより、重心バランスが整うことで、自然治癒力を高め、精神的、肉体的にもタフなからだを作ることによって、「まっすぐ立てること」「まっすぐ歩けること」を目的に治療を行っています。

JTC療法とは?

JTC療法はアメリカで生まれたカイロプラクティックの考え方とテクニックをベースに重心バランスを整え、治る力(自己回復力・自己管理力)を上げる治療で、2種類の矯正治療からなります。

安全かつ少ない力で骨格の矯正ができる専用ベットでの矯正治療を可能にするトムソンテクニックについて

固くなった筋肉を緩めると、次に関節と背骨の矯正を行います。当院の矯正は、トムソンテクニックを採用しています。トムソンテクニックとはアメリカのカイロプラクターであるクレイ・トムソンが開発したもので、トムソンテーブルと呼ばれる専用のベッドの上で治療を行います。

トムソンテーブルは頚部・胸部・腰部・骨盤部にあるクッション部がそれぞれわずかに上下に動く構造になっており、このクッション部が下に下がるわずかな衝撃(ニュートンの法則)を利用して、体各部を矯正する刺激を与えていきます。このテクニックでは、両足の長さの差を観察することで、関節と背骨の状態を評価して行きます。

このベッドの一番のメリットは、患者さんにとって「痛み」や「つらさ」を伴わず、体への負担が少ないため、お子様でも、骨粗しょう症のお年寄りでも安心して施術を受けることができることです。

また、ベッドは立った状態から電動によって寝た状態に角度が変わりますので、通常の治療ベッドに乗ることが困難な状態の方でも安心して治療を受けることができます。
患者さんはただベッドの上で、力を抜いて楽にしているだけで大丈夫です。 痛みのある体をベッドの上でひねったり、無理な姿勢をとる必要がなく、安全かつ効果的です。

INスパイナルシステム(自己回復力・自己管理力を上げる矯正治療)

重心バランスを考えた治療概念はとても大事・・・
たとえば、傷めたひざがなかなか治らない患者さんを調べると、傷めた反対の足が短くなっている場合があり、体重の大半が傷めたひざに負担をかけてなかなか治らない事が多いため、原因を探し出し体重を両方に足に分散させる(50:50)と良くなる事が長年の臨床で分かりました。

神経の働きは9つありますが、その3つしか症状として感じることができません。
痛みは、正常な神経が警告を出します。その痛みはぶつけたり、ひねったりした直接的外傷もありますが、それ以外では、重心バランスが崩れて、負担がかかるところに痛みやしびれを感じることが多いので、原因は他の所にあることが多々あります。

JTC療法では独自のシステムで原因を探しだし適切な治療を行って行きます。

悪くなる順序  痛み→しびれ→マヒ

良くなる順序  マヒ→しびれ→痛み

また、同じ姿勢を長時間取っていることにより、各筋肉に負担がかかったり、血液の流れが悪くなることにより、疲労物質が溜まり、痛みが出るのです。 当院では、手技や医療機器による施術によって、各筋肉と痛みが出ている患部を緩めることで痛みを改善していきます。

JTC療法の仕組み

JTC療法は、理論的に実証されている療法です。

何らかの衝撃により、仙腸関節(「尾てい骨」と「骨盤の関節」)が損傷し炎症が起きて仙腸関節の周りに水が溜まると、体重を支えている「仙腸関節」は支持力が落ちる事で傾いて体重を支えられなくなりズレて来ます。

そのようになると、個人差によって以下の様な現象が起こります。

  • 体重をかけづらくなるので、無意識に回避姿勢を取ることによって、 バランスを取るために「側弯」になることがあります。
  • 「仙腸関節」がズレると「尾てい骨」が回転し、バランスを取るために背骨が逆に回転することで、 「椎間板ヘルニア」になることがあります。
  • 歪みができたことによって、神経を圧迫することで、「坐骨神経痛」になることがあります。
  • 「仙腸関節」に異常があると、副交感神経の機能が低下して、交感神経が優位になる体になりやすくなることが分かっています。そうなると、血行が悪くなることで、「頭痛」、「肩こり」等に、或いは、副交感神経の機能低下によって「精神疾患」になりやすくなります。

多くの「痛み」や「しびれ」は「尾てい骨」が曲がっていることが原因です。 では、なぜその「尾てい骨」が曲がるかというと、 やや乱暴な言い方をすれば「仙腸関節」が「壊れている」からです。 それを修復することで「痛み」や「しびれ」はなくなります。

初回は、「壊れている」「仙腸関節」を修復するために、以下の内容で治療します。

  • 仙腸関節のまわりの靭帯の修復のために物療機器にて修復をします。
    5~6回の来院でほぼ修復することができることを臨床で確認しています。
  • 現在のお一人お一人の体の状態に応じて、 長年の臨床経験の中で生み出したJTC療法にて 「壊れている」「仙腸関節」を正しい位置に戻します。
    5~6回の来院でほぼ正しい位置に戻すことができることを臨床で確認しています。

従来、神経の症状だと考えられていた痛みやしびれ等の症状は、大多数が「壊れている」「仙腸関節」によるものだという事が分かりました。

ですから、たとえ「椎間板ヘルニア」や「坐骨神経痛」と診断されていても「壊れている」「仙腸関節」を治療すれば徐々に痛みやしびれは消えていく場合が多いのです。

患者さんお一人お一人の原因を徹底的に追求

また、今ある症状の原因が、過去のケガや事故にあったことを発見することが多いです。
なぜなら、患者さんお一人お一人の「痛み」や「しびれ」の原因が何なのかを徹底的に追求するからです。触診時に、施術者から患者さんへ「昔、足首を痛めていませんか?」という質問に「そういえば、10年前位にサッカーで足をよく捻挫していました。」と自分でも忘れていたことを思い出すなどということが多いのです。これこそ、JTC療法が、「昔痛めた古いものを治す」治療と言われるゆえんです。

当院の治療は、「脳ストレス解消」治療とカイロプラクティックを併用することにより、劇的な体の改善を行い、生まれた状態の脳の働きを取り戻すことまでが可能な治療法です。

特に重い症状を訴えて来院される方は、病院や他の整骨院などを数多く回っても改善されなかった方が殆どです。
なぜ症状改善が進まないかというと、過去の様々なメンタル的ストレスや身体的事件(ケガや交通事故など)などの身体的事件の記憶が全部脳で蓄積されて「脳ストレス」となるのですが、実はそれを解消する治療やセラピー等を施さなければ消えることはないからです。
「痛くなくなったから治った」と思って放置され、「脳ストレス」が根本解消されないまま、複雑に折り重なってしまい、脳が身体の管理をしきれなくなると身体に様々な症状として現れるということが最新の臨床で分かってきているのです。

「脳ストレス」があると、脳の指令がおかしくなることで、身体の神経の「圧迫」や「伸び」で機能が低下することで毒素が出て、体からごく微量の電磁波(干渉毒)が発生することが分かっています。殆んどが頸椎と仙骨から発生しますので、そこから出る「干渉毒」が出なくなるまで解消治療を施して行きます。
「脳ストレス」があると神経の伝達能力が鈍っているので、それを解消することで神経の伝達能力が回復し、脳の働きも正常化に近づくのです。
初回の治療で、交感神経優位から副交感神経優位に変わり始めますので、感受性の強い方はすぐに効果を感じていただけます。

5~6回は毎週通院頂くことで、過去約2~3年間の脳ストレスを取り除きます。その後は3週間~1ヶ月間隔の通院で、4年以上前~0歳時までの脳ストレスまでをも解消させることができます。
身体的なケガ(事故、部活でのケガなど)、ストレス(仕事、家庭、新社会人、学生時代、幼少期など)で解消されないままだった「脳ストレス」を解消します。

神経が100%動いている状態 = 「健康」と定義しています。

「古い脳ストレス」と「新しい脳ストレス」の違いも干渉毒の出方によって分かります。

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