みなさん、こんにちは!
ながまちジュン骨治療院です。
咀嚼とは、簡単にいうと食べ物を飲み込めるように噛み食べることです。
消化・吸収のためでもありますが
最近では脳の活性やストレス軽減にも効果があると
言われています。
よく「30回噛んで食べたほうがいい」と言われますが
最近は噛まなくても食べられる
柔らかい食べ物が多く現代人の噛む力が
弱くなってきていると言われています。
なんと!!!!!
現代人より顎が発達していた縄文人や弥生時代の人たちは
1回の食事に行う咀嚼回数は4000回以上
鎌倉時代では約2500回で
江戸から戦前にかけて1500回~1400回に減少し
現代人はその半分以下の620回だそうです。
☆ガムを噛むメリットのひとつに「脳の活性化」があります。
よく噛むと脳の血流が良くなり
酸素や糖分など栄養分が脳に送られ
脳の目覚め信号が出て覚醒するそうです。
そして、噛むことで老化防止に効果のあるホルモンが
分泌され、ぼけ防止になります。
ある実験では
噛めるときと噛めない時とでは記憶力に差がでるという結果が
でたそうです。
次回は、ガムを噛むメリット第二弾をご紹介いたします。
当院HP
http://www.junkotsu.com/
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