こんにちは!
「筋肉を付けるには、どんな運動をすればいいですか?」という質問を多く頂きます。
それに対して今回はお話いたします。
特にひざ関節の痛みや坐骨神経痛のような足の症状で受診されるクライアントさんの多くは、ある一部の筋肉は痩せていて、それが負担となり症状を起こしているケースが多く見られます。
その痩せている筋肉は線維化(筋肉繊維自体がやせ細る)して、伸びたり縮んだりすること自体ができなくなっています。
そもそも筋肉は神経が動かしています。
神経が筋肉に栄養を送ったりしているので、その神経信号が減ったために筋肉に栄養がいかなくなり、やせ細って弱っていきます。
神経信号を回復させるには、腰や首の骨がずれて神経を圧迫している部分がありますので、それを治療によって回復させることが必要になります。
やせ細って弱っている筋肉をそのままに運動を続けていると、その負担は近くの関節に負担をかけるために関節を壊していきます。
「運動不足なのでは?」
と思い、無理な運動をして悪化しているケースがよく見受けられます。
当院では悪化させないためにも、運動をしても「成果」がない時期には、運動を控える指導をさせて頂いています。
治療が進むと運動による「成果」が上がる時期が必ず来ます。その時は当院でお声がけいたします。
筋肉は、血液の循環や体温調整、重力に耐え背骨を支えています。
はたまた、「気力」にも関係し精神的な役割も果たしています。
年齢とともに衰えてはきますが、やりたいことができる「自分らしい人生」を全うするためにも
バランスのいい筋肉を持つことが必要と考えます。
ぜひ、当院でそのお手伝いをさせてください。
ながまちジュン骨治療院
ご予約・お問い合わせ 022-746-6563
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