仙台市太白区 整体・整骨ブログ
イストワール施術担当の押野です。
今年の夏は、「夏だぁ!」と思うような天気ではありませんね。ジメジメで髪は湿気で「あっちむいてほいっ!」状態。毎日朝セットするものの、職場に到着の頃には・・・という日々が続いております。悩みはつきません。
今回の情報は身体に影響を与える老廃物(セルライト)ですが、セルライトがあると見えない身体の中での落とし穴をご紹介いたします。
そもそも痩せることとは?
痩せるというと、体重で判断される場合が多いお話は以前のブログでお伝えしましたが、体重で判断するとなると、セルライトが減る場合と筋肉が減る場合と2つに分かれます。
痩せる方法として・・・食事のみでコントロールされる方が多くみられます。
食事だけのダイエットと運動を取り入れたダイエットの違い
食事だけでダイエットした場合は筋肉が痩せて、セルライト(皮下脂肪)は残ったままになりますので、非常にリバウンドへつながる傾向が見られることが多いです。リバウンドも人それぞれで、1か月で戻る人もいれば、半年、2~3年かけてリバウンドするなど、その時しのぎになってしまうダイエットになります。
運動を取り入れたダイエットはどうでしょうか? 運動することによって消費エネルギーが増え、皮下脂肪(セルライト)の燃焼効果が高くなるので、食事でのダイエットよりは時間がかかりますが、リバウンドが起こりにくい体質になりやすく、健康に身体をスッキリさせることができます。
「でも運動しても変わらないよ!」
という方もいらっしゃると思います。運動の種類によっては、外側の筋肉が鍛えられるなど、逆に筋肉が太る(筋肉太り)や、基礎代謝量が少ないと皮下脂肪(セルライト)の消費はされにくく、変化が見られないなど、要因が沢山あります。
その他にも、運動しても変わらない人の理由は皮下脂肪(セルライト)が必要以上に蓄えられていることが原因となっているからです。蓄積量が多ければ多いほど運動だけでは難しくなってしまうことや、挫折へ追い込まれてしまう道のりが原因となります。
以上のことから、一度蓄積されてしまった皮下脂肪(セルライト)は努力なしでは燃焼されにくいことが分かりましたね。セルライト1㎏落とすのに7200キロカロリーが必要とされているようです。「7200キロ~!」となりますよね・・・。
なぜ皮下脂肪(セルライト)は気をつけていても増えるの?
女性にとっては悩ましい問題ですね。 私も以前に食事でダイエットを経験したことがあります。他の院で糖質オフダイエットしたスタッフがおりました。男性はみるみる痩せて、逆に体重を増やすのが今となっては大変になったようですが、女性は一時的に変化はあるものの、期待以上に痩せることは難しかったようです。「糖質オフなんて私にはできない(-“-;A …アセアセ」と思い、食事の順番を変えるダイエットをしてみました。順番を変えるだけなので、とても簡単で無理がなかったことから続けることができました。半年で5㎏、一年で10㎏落ちました。 やったー!と喜んでいたのもつかの間で、2年後にはリバウンドしました(;”∀”) リバウンドの原因は上記で述べた通り、皮下脂肪(セルライト)が残って筋肉が痩せたのが原因です。
見た目の変化はかなり多きいものはありましたが、皮下脂肪(セルライト)は私の身体の中に居座っていました・・・(泣) 達成して止めてしまうとこのような結果がでてしまいすが、間違ったダイエットをしたからこそ知ることもできました。結果的にはオーライと私は思っています!
その他に、中学生時代にハードな運動をした結果、肉割れや下半身には余分な外側の筋肉が鍛えられて付いたのが原因で、今では使わなくなった外側の筋肉は、セルライト化してしまいました。(外側の筋肉とは運動する時の瞬発な動きに使う筋肉です)
皮下脂肪(セルライト)は、20歳を境に、どんなに気を付けていても蓄積されていきます。女性はホルモンバランスが乱れやすく、老化も20歳から進むと言われています。 ホルモンバランスが乱れると、新陳代謝のサイクルが狂い、不安定になることで老廃物を排出する機能が落ちてしまいます。老化は筋肉を減少させ、老廃物(セルライト)が蓄積しやすい環境を生み出すために脂肪が蓄えられていきます。
食事を改善して今以上に増やさないようにするのにはいいのかもしれませんが、蓄積された皮下脂肪(セルライト)には効果はないため、身体に残ったままになります。
食事改善と同時に蓄積されたセルライトを消費する
イストワールのメディセルは運動しても蓄積されてしまったセルライトを消費すると共に、お肌を活性化させます。蓄積されたセルライトを除去して活性化をはかりましょう♪
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