仙台市太白区 整体・整骨ブログ
ながまちジュン骨治療院セルライト施術担当の押野です。
外側からの水分バリアで保湿効果
前回は水分補給とお水は体にとても必要な水分であることをお伝えいたしました。
体内に取り込む水分の確保はこまめなお水の摂取が必要となりますが、他にも水分不足となる原因が皮膚の乾燥もその1つです。
簡単に取り入れられる美容②では体内への供給の次に必要な外側
からの肌の保湿をご紹介いたします。
皮膚も水分を必要としている
皮膚は常に呼吸をしており、汗として水分を体外にだし体を守っています。
汗が出ないのは体に水毒(汚れた水)が蓄積されている状態とも言えますが、寝ている間も常に皮膚は呼吸をしていて体外に水分を排出しています。
皮膚は外気からの菌やウイルスが体内に入り込まないようにバリアを張っています。 水分があると、肌はターンオーバーを繰り返し新しい細胞へとサイクルしていくので、常に守る機能が働くのですが、水分が不足して乾燥が進むと、干上がった田んぼのようにひび割れがおき、ターンオーバー機能が低下するために、しわや弾力を失ってたるみとなり、シミへと繋がってしまいます。これは皮膚の酸化へとつながります。水分が必要以上に外気に逃げないようにするためにも肌の保湿が必要になると同時に、体外へ排出される水分が増えると体内の水分も減少していきます。
内側からしっかり補給をしながら外から皮膚保湿で健康バリア
必要以上の水分が体外に排出されるということは、せっかく水分補給しても皮膚から蒸発して抜けていくのではしっかり補うことができない状態にあります。 対策として手っ取り早く保湿クリームを塗ることで乾燥から肌を守ってくれます。
ここでも注意が必要です。
乾燥はタオルで拭いた時点から始まります。
常に蒸発する皮膚の水分。ではどのように対策したら良いのでしょうか?
湿度のある場所での保湿効果
簡単に保湿を少しでも維持させる場所は、湿度のあるお風呂場でタオルドライ後にクリームを塗ることです。少しでも水分を維持させるように保湿クリームを一緒に持っていきましょう。
お風呂場からでて保湿するよりも効果がありますよ♪
ちょっとしたことから始められる美容法を取り入れてみてはいかがでしょうか。
水分補給と保湿のお話しをさせていただきましたが、次回はセルライトの蓄積
原因についてです。